ベストは専門家に相談すること |
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「借金」というのは決して聞こえのいい言葉ではありません。しかし、多くの人が、その生涯のうちに1度くらいは「借金」をすることがあるように私は思います。 額の大きいもので言えば、住宅ローンでしょうか。あれは銀行に借金しているということです。自動車会社の車のローンも、自動車会社に借金をしているのと同じことです。 額が小さいもので言えば、自動販売機の前で小銭がなくて友人に借りた100円玉、電話をかけるときに借りた10円玉、レジで端数がなくて借りた1円玉。そのどれもが「借金」と言えますよね。 こうしてみると金額の大小は別としても、多くの人が1度は借金をしたことがあるという私の持論をご理解いただけるのではないかと思います。 さて、わたしの甥はある日、運勢がよくなるという印鑑を購入しまして借金をし、結局留置場へ入れられてしまいました。 馬鹿みたいな値段の印鑑を買うためにローンを組まされたのですが、給料だけでは払えなくなってしまい、とうとう盗みを働いてしまったのです。 盗みを働く直前に、ある弁護士さんに相談しに行ったのですが、甥は「自己破産するのはかっこ悪いので、なんとか自力で返します」と言い残し、コンビニ強盗をしたのでした。 なんとも恥ずかしい話です。 コンビニ強盗の方がよっぽどかっこ悪いということに気付かなかったのでしょうか。 しかし、あのとき弁護士さんの言うとおり、自己破産していたら、未来は違ったものになっていたに違いないと思います。 とても優しくて穏やかな弁護士さんだったと姉から聞いておりましたので、安心していたのですが、難しいものですね。 もしも今借金で困っている人がいたら、自力でなんとかしようとせずに、専門家に相談するのがベストだとわたしは思います。 |